2020年11月22日 市民公開プログラム開催のお知らせ

市民公開プログラム「阪神淡路大震災から25周年:危機と震災トラウマからの回復」を開催いたします。

今回の市民講座では、阪神・淡路大震災から学び、コロナ危機に立ち向かうにあたり、心の育ちと回復の鍵に焦点を当てます。そして、親や教師、養育に関わる大人の男女の協働・愛情交換により、「がんばろうKOBE」(働くこと)から「育もうKOBE」(愛すること)への展開を確かなものとしたいと思います。
そのヒントを得るために、お二人のゲストをお招きします。お一人は、思春期に被災し、(心的)外傷後ストレス障がい(PTSD)で苦しい時期を過ごされた後、震災の語り部をしながらお子さんを育てておられる菊地いつかさんです。もうお一方は、ご自身も被災されながらも、阪神・淡路大震災の被災者や子どもたちの心の支援に尽力されてこられた小林和先生です。
さらに、東日本大震災や熊本地震、そしてまさに今、コロナ危機の心の支援に携わっている専門家も加わり、市民の皆様からの声も聞かせていただきながら、阪神・淡路大震災を軸に危機からのトラウマ/PTSD予防(教育)、初期対応、中長期対応の現状、直面する問題、回復の鍵を明らかにしたいと思います。
どなたでもご参加いただけます。子育て中のお父さん、お母さんも。子どもたちの健やかな育ちを支えておられる学校の先生や教育関係者、地域の方々も。最前線で闘っておられる医療関係者の方々も。ぜひご家族や職場、地域の方々を誘っていただき、ご参加ください。
実践知から学びながら、新たな一歩を共に踏み出しましょう。

 

【日時】

11月22日(日)9:30~12:00  Zoomを用いてオンラインで開催いたします。

当日9:15頃からアクセスしていただけます。

 

【参加方法】

*お申込み時のメールアドレスに参加URL等をお知らせしております。届いていない方は、お手数ですがご連絡ください。

①ディスカッションへの参加(コメント、質問などができます):1000円

*参加の際、ご発言時以外はマイクをオフにしてください。ディスカッションの時間は、ぜひご発言ください。講演中のご発言はご遠慮ください。

 

➁視聴のみの参加:無料

*参加の際、参加者の方の音声や映像は反映されません。

*コメントやQ&Aからの講演に関するご質問、ご意見にはお返事できません。事務局への問い合わせ等の際は、コメントに書き込んでいただけたらと思います。

 

 

 

【参加申し込み】

申し込みは締め切らせていただきます。たくさんのお申し込みありがとうございます。

 

【参加費のお支払い】

ディスカッションへの参加をご希望の方は、参加申し込みフォームからお申し込み後、以下のページから、クレジット決済か口座振り込みでお支払いください。返金はできません。ご了承ください。

◇お支払い

 

詳細は、以下のページやチラシをご覧ください。

◇市民公開プログラムについて

 

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